スマホやタブレットで役立つ小道具が “スタンド” です。
某有名アニメに登場する架空の “幽波紋” とは異なり、実在して役に立ってくれます。
私は段ボールで即席スタンドを作った経験もあります。奥さんも自分用に購入しています。
ただし私がわざわざ購入したスタンドは、角度調整が可能な平置きスタンドになります。(少し高さが欲しい場合は、ティッシュ箱の上に置いたりしています)
気が付いたら、いつの間にか3つも揃っていました。丁度良い機会なので、紹介させて頂くことにします。
Ankerの黒スタンド
まずはAnkerの黒スタンドです。これは初代iPad Air用に購入しました。第三世代iPad pro(12.9インチ)がブラックなので、ちょうど良い感じです。
現在は自宅の机上で使用しています。iPhone XS Maxの前面が黒仕様なので、目立たずに使うことが可能です。
これは金属製で重いし、万一にも塗装が剥げることがあったらイヤなので、ほぼ100%持ち歩いて使うことはありません。そういうこともあって、自宅の机上に置かれている訳です。
Ankerの銀スタンド
Ankerの銀スタンドは2つ所有しています。黒スタンドと重量や調整可能な角度は同一仕様です。異なるのは塗装だけです。
これはもっぱら自宅のテレビ前に設置して、休憩時間の体操に使っています。iPad Air 3をテレビ台の上に置いていますが、角度調整の角度が大きいので便利しています。
ちなみに会社の職場は白が基調です。そして我が家のテレビ台もシルバーです。だから銀色のスタンドは、ご覧のように目立たずに置き続けることが出来ます。
普段は目に見えないけれども、いざという時にはしっかりとiPadをサポートしてくれる「頼もしい存在」です。まさにスタンドと呼ぶのにふさわしいかもしれません。
サンワサプライの白スタンド
さて最後はプラスチック製の白スタンドです。
スタンドには優劣というものは存在しません。あるのは「適所適材」です。
このスタンドはプラスチック製でチープに見えることもあり、日頃は引き出しの中で眠っています。
そんなプラスチック製スタンドの出番となるのが、「外出時」です。
大抵のノートPCよりも軽いと言っても、10インチ以上のタブレットは500g近くあります。これに320gのキーボードや、モレスキンのノートがオマケに付く訳です。だから少しでも軽い方が良いです。
だから外出時に、この軽いプラスチック製スタンドの出番がやって来ます。T.P.O.というヤツです。
(とっても・ピーマンな・オススメ?)
それからマンション室内を持ち歩く時も、この軽いスタンドは役立ちます。なぜなら床に落としても、被害は少ないからです。
きちんとした所に置いたつもりでも、大きな地震があったりすると、床に落下することがあります。フローリングは傷つくし、階下へも響いてしまいます。
私はいつの間にかスタンドを買い揃えてしまいましたが、もし一つだけを選ぶとするならば、このプラスチック製スタンドの黒を選ぶかもしれません。
黒はスタンドだけ置きっ放しをすると目立ちますけれども、喫茶店などで使う時には見栄えが良いです。
まとめ
以上が私が幾つも角度調整可能なスタンドを購入した理由です。たかが接地面に近いところにiPhoneやiPadといったスマホ・タブレットを設置できるだけの台ですけれども、なかなか奥が深いです。
ちなみに歳を取ると分かりますけど、接地面に近いところに画面があった方が便利だったりします。近くが見えにくくなるので遠近両用といったメガネをかけると、下側の方が近くを見やすくなるのです。
そんな訳で我が家では、これからもスマホ・タブレット用スタンドが活躍を続けることでしょう。
それでは今回は、この辺で。ではまた。
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記事作成:四葉静